ホンダ、八千代工業をインド社に売却 EV化見据え
(更新) [会員限定記事]
ホンダは4日、連結子会社でガソリン車向け燃料タンクなどを手がける八千代工業をインドの自動車部品大手のサンバルダナ・マザーソン・グループに売却すると発表した。ホンダが165億円を投じてTOB(株式公開買い付け)を実施し八千代工株を取得した後に、マザーソンのオランダ子会社に190億円で一部株式を売却する。自動車業界では電気自動車(EV)シフトが進んでおり、供給網の再編が今後も続きそうだ。
TOBの開...
関連企業・業界