【太陽光発電が中心】再生エネに特化し、電力会社などに売却。
脱炭素の有望銘柄だったレノバが一転、試練の時を迎えている。社運を賭けて挑んだ秋田県由利本荘市沖の洋上風力案件の公募・入札で2021年末に落選。株価は上場来高値を記録した21年9月の6390円から7割超下落し、1600円前後で推移する。戦略の見直しと事業の再構築が急務だ。
日本の海域で洋上風力に取り組むには、自治体管理のケースなどを除き、政府の公募で選ばれる必要がある。今回…
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