【プレスリリース】発表日:2023年06月07日

理経、株式会社インフォステラと協業し、北海道大樹町に低軌道衛星用地上局2基を施工

株式会社理経（本社:東京都新宿区、代表取締役社長 猪坂 哲、以下 理経）は、株式会社インフォステラ（本社:東京都新宿区、代表取締役 CEO 倉原 直美、以下 インフォステラ）と協業し、北海道広尾郡大樹町の低軌道衛星用地上局（パラボラアンテナ）2基の施工を行ったことを発表いたします。

※参考画像は添付の関連資料を参照

今回の大樹町における地上局設置は、インフォステラが海外の衛星通信事業者2社から依頼を受け、設置・運営支援を行うものです。理経の40年を超える衛星通信事業の経験と知識を評価され、施工を担当する運びとなりました。

インフォステラは世界中の企業から日本での地上局設置・運用依頼に対し支援を行うほか、世界規模の地上局シェアリングプラットフォーム「StellarStation（ステラステーション）」を開発運営しています。低軌道衛星は主に防災や自然現象監視を目的とした地球観測の用途で使用されており、衛星通信事業者の多くが世界中の地上局へアクセスしたいというニーズがある中、アジア太平洋地域をカバーするために日本にも関心が高まっています。大樹町はあらゆる軌道傾斜角をもつ衛星の追跡アンテナを設置するのに最適な立地であり、特に低軌道衛星にとって魅力的な場所となっています。

※以下は添付リリースを参照

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

参考画像

https://release.nikkei.co.jp/attach/656719/01_202306061707.png

添付リリース

https://release.nikkei.co.jp/attach/656719/02_202306061707.pdf