レナサイエンス(東京・中央、内藤幸嗣社長)は、2021年9月2日、上場前説明会を開催した。同社は9月24日に東京証券取引所マザーズに上場する予定となっており、説明会では開発パイプラインの進捗や収益化などについて説明があった。主要パイプラインであるプラスミノーゲン活性化抑制因子1(PAI-1)阻害薬について、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)向けの第2相臨床試験が終了し次第、条件付き早期承認の取得を目指すとした。
レナサイエンス、「COVID-19に対するPAI-1阻害薬は早期承認目指したい」
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