【中堅ゼネコン】道路やトンネル、ダムなどの土木工事が主力。
ゼネコンの日本国土開発は16日、2019年5月期の年間配当を32円と前の期より17円増やすと発表した。従来は27.5円を計画しており、4.5円積み増す。今年3月に20年ぶりに再上場し配当性向は30%を目指すとしていた。32円にすることで期末の発行済み株式数で計算した配当性向は30.3%となる。
同日発表した19年5月期の連結決算は、純利益が前の期比2%増の104億円だった。従来は13%の減益を見…
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。
春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料!