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ポストクッキー時代の広告配信プラットフォーム 『AXEL MARK DSP』を提供開始

2024/01/23PRESS

ポストクッキー時代の広告配信プラットフォーム 『AXEL MARK DSP』を提供開始
~大規模言語モデルを活用したコンテンツ解析によるターゲティングシステムを開発~

 

アクセルマーク株式会社(本社:東京都中野区 代表者:松川 裕史 証券コード:3624)は、Cookieに依存しないIDレスなターゲティングシステム搭載の広告主向け広告配信プラットフォーム『AXEL MARK DSP』の提供を開始したことを発表いたします。


■『AXEL MARK DSP』とはhttps://client.axelmark-dsp.jp/service
 『ADroute(アドルート)』などを運営してきたアクセルマークが提供する、広告効果の最適化を目的とした新広告配信プラットフォームです。過去に蓄積された膨大な自社データと生成AIを組み合わせることにより、興味関心に直結するIDレスなターゲティングシステムを開発いたしました。

これまでアドネットワーク領域で培ったデータ分析技術や広告効果にこだわった案件運用力をもとに、ポストクッキー時代に対応した広告主向け広告配信サービスとして『AXEL MARK DSP』を開始いたします。



■サービス開始の背景 〜ポストクッキー時代における取り組み〜

 従来の広告配信ではリターゲティングと呼ばれる「過去にウェブサイトを訪れたことのあるユーザーに対し、再度広告を表示させる」手法が多く活用されてきました。しかしながらプライバシーに関する意識の高まりなどを背景に、近年においてはユーザー情報(Cookie)の利用にさまざまな規制がかかるようになり、従来のような広告効果を出しづらいケースが増加しています。

 このような背景から『AXEL MARK DSP』では 、従来の配信手法に加えてIDレスなターゲティングシステムを搭載しています。これまで蓄積された膨大な自社データとLLM(Large Language Models)※を活用し、効果的な配信を可能にするロジックを構築したことで、 Cookieに依存することなく成果を追求した広告配信をサポートいたします。


■「AXEL MARK DSP」の特徴
・Cookieに依存しない形に対応した広告配信プラットフォームを構築
・生成AI を組み合わせたコンテキストターゲティングシステムを搭載
・広告効果にこだわった案件運用力

・自社データ x OpenAIなどが開発したLLM (Large Language Models)を活用した独自AIモデルの開発

 LLMが得意とする文章の要約機能を応用し、非構造化データや半構造化データを構造化データに変換することで、コンテンツ解析の精度を格段に上げることを実現いたしました。広告効果の見込めるパターンを学習/分析し、それらとアクセルマークが過去蓄積した膨大な自社のデータを組み合わせることで最適な広告配信ロジックを構築可能です。これにより Cookieに依存せず、かつ、プライバシーに配慮しつつ、興味関心に直結した広告を表示いたします。

※LLM(Large Language Models)とは、大量のテキストデータを使ってトレーニングされた自然言語処理のモデルのことであり、テキスト分類や感情分析、情報抽出、文章要約、テキスト生成、質問応答といった、さまざまな自然言語処理のタスクに適応できます。

サービスに関するお問い合わせはこちら
https://client.axelmark-dsp.jp/service/contact

 

会社概要

商号
アクセルマーク株式会社
所在地
東京都中野区本町1-32-2 ハーモニータワー
事業内容
広告事業、 IoTヘルスケア事業、トレーディングカード事業、ブロックチェーン関連事業
URL
https://www.axelmark.co.jp/

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