2022年12月16日
大規模投資による拡大路線に転換
日本造船業がビジョン、年1億トン超需要に備え
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日本造船工業会が需要や実態調査を実施したうえで、このほど日本造船業のビジョンをとりまとめ、15日の会見で明らかにした。新造船需要が代替建造と脱炭素化を背景に今後拡大し、2030年〜50年代にかけて過去最大の年1億総トンを上回る規模が高原状態で持続する「大建造ブーム」が到来すると分析。この巨大な需要に応えるため、新燃料船などの開発と同時に、大規模な設備投資や、生産性向上のためのデジタル転換...
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