タワマン、築30年以上が1割に 迫る「2つの老い」
Inside Out
・築30年以上のタワマンは、全国で177棟、計6万戸に
・管理方法の歴史浅く、理論や技術が確立されていない
・大規模修繕や建て替え、住民同士の合意形成がカギ
建物の老朽化と住民の高齢化という「2つの老い」がタワーマンションに忍び寄る。バブル期前後に建ち、築30年以上になる物件は全体の約1割を占める。大規模修繕工事を高齢住民らが負担することになるが、多額の費用の捻出や住民間の合意づ...
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現代の日本、世界が直面する構造問題の根っこに一体なにがあるのか。未来志向の「解」を求めて、記者が舞台裏や歴史を徹底的に探ります。