事前に周知されているなら、折り込み済みってことになるから決算では下がらないのでは？むしろハードルが下がったと思えばいい。

本社移転に伴う主要リスク論点
•一過性費用76百万円（営業利益計画の約8–9％）――想定超過の懸念
•計上時期のズレ：Q1一括計上前提だが遅延すればQ2以降も利益を圧迫
•キャッシュフロー悪化：FCF・ネットデット／EBITDAが一時的に悪化
•旧資産の減損と新HQの過大投資リスク
•オペレーション停滞：移転直後の物流・稼働率低下で売上遅延の可能性
•経営リソース分散：移転と拠点拡大を同時進行することで全体進捗に影響

証券会社から、お知らせがやってきました。

次週から、下記銘柄の貸株金利(信用貸株金利)が変更されます。
現在金利(07/11)
次回金利(07/14～)
次々回金利(07/21～)
135A ＶＲＡＩＮＳＯＬＵＴＩＯＮ
0.10%(0.05%) 1.50%(1.45%) 1.50%(0.75%)

貸株金利は「株を借りて空売りしたい投資家が多い」ほど上昇。つまり、その銘柄の株価が下がると予想している投資家が増えているサインらしい。

今回の決算は予想通りのイマイチナノカ・・・

1Qは本社移転コストが乗るし1番見栄え悪いだろうから期待上げしないでくれ…

しかしこの会社、過去、期待通りの決算ってあったっけか
上場直後の本決算ぐらいしかなかったような

しょぼい決算が続く予定なのか

周知させて期待値を下げておくのは、株価が極端な動きをしないために良いことだと思う

まだまだ先は長い
でも私は超楽観論です
短期的にも楽しみだけど
中、長期的にはもっともっと楽しみ

相当な怨念を感じるなあ。まあ、この世界
破産した奴の金を奪うのが当たり前。

◆4Qはラッキー決算で継続性には疑問
～あと半年ぐらいしょぼい決算を出す会社を買っても良いことはないだろう～

受注残が3Q末4.5億円（決算発表日時点では6.6億円）から4Q末3.9億円とまあまあ減少しており、4Qの好決算は大型案件がたまたまあっただけだと思う。

4Qはラッキー決算だったが、継続性には疑問符がつく（6.6億円の受注残がピークかと）
上期に大幅減益予想なのも、4Qがたまたまの単発好決算で、その後に継続しないことを示唆している。

ちなみに、今回の4Q末の決算では、受注残が決算発表日時点でいくらまで積みあがったという開示がなかった。すなわち、たいして積みあがっていないということを示唆している。だから、1Ｑは残念な決算が3ヵ月後に待っているということ。

もし、業績が好調なら、受注残がどんどん増えていくが、この会社は受注残が6.6億円の水準からピークアウトしているのは明らかである。

この先、半年ぐらいしょぼい決算が出そうな会社を買っても、あんまりいいことはなさそう。
また、下期偏重といっても、その頃はトランプ関税の影響で、経済全体が不景気になってるかもしれないし。

仮に、切り取られて下がるようなら、追加。