計測器利益率良さげだし、かなり利益出てるけど更に伸びてく？

30年以上前の開発の話をして何が？
現在は補聴器のシェアもかなり海外メーカーに取られるような状態ではないですか？
まだ今はリオンは医療関係の方が将来性は有るのでは？

>それからね、世界に先駆けて補聴器をデジタル化たのって、リオンなんだよね。1991年のことでした。

先駆けたところで、逆転されて窮地に立たされている業界やメーカーは幾らでもありますが。

それからね、世界に先駆けて補聴器をデジタル化たのって、リオンなんだよね。1991年のことでした。

どうでも良いけど、anytime/anywhereが実現できれば十分かもよ。
四六時中装着してても気にならない、それが一番かもよ。寝る時もね。

海外では多くの補助金で安価に販売されており、海外補聴器メーカーは大きな利益と潤沢な開発費を捻出できている。
悲しいかな、リオンはそんな海外メーカーと競争を強いられており、勝てる訳が無い。
保護主義と言われようが、政府が国産メーカー保護を全面に打ち出して国産製品に補助金を出すか、海外製品に多額の関税を掛けるかしないとリオンに未来は無い。

なるほどねー。
補聴器に関しては、デジタルシフトと補助金行政が国内メーカーの成長阻害要素ってことね。

リオンはアナログ補聴器の時代には優勢だった。
だが、デジタル補聴器の時代になり、半導体を含めて各部品の開発に遅れた。というよりは、海外メーカー並みの開発費を捻出できていない。
それでも、これまでの高齢者向けとしては問題無かったが、今の現役世代はWeb会議やストリーミングなど、スマホやパソコンといったデジタル機器との連携が必須であり、そこに優位性がある海外製の補聴器へ流れている。
そんな彼らが高齢化したときに、もはやリオン製品には戻らない。
従って日本国内の聴覚障害者が海外製の補聴器へ徐々に流れて行く方向性は変えられないし、止められない。
この流れを止めるためには補助金の拡充と、国産メーカーの販売増。それに伴う開発費の大幅な増加しか無いが、今の政府は福祉補助金の拡充には乗り気では無い。
そういう視点でリオンに将来性は見出せない。

それと、
どうか知らんけど、他から調達できるんだったら、なにも自社生産に拘る必要はないかもね。

補聴器の技術開発って；ー

昔、音響メーカーさんが、低周波から高周波まで、歪なく増幅する優れモノのスピーカーを開発したことが有ったんだよ。究極の素晴らしい技術だったよ。でも、売れなかったんじゃないかな。人間には関係ないし、それどころか、人間より遥かに高周波域を聞き取れる犬や猫にさとってさえ、過剰なスペックだったようで。

ユーザーが真に求めている製品を開発しませんとね。どうでも良い様な機能の開発をせっせと補聴器メーカーってしてんじゃないかな？