此処の投資家さんは、壱反当り単位計算力が高いと尊敬です。
そこで一反当りの肥料の数量金額です。壱反当たり8俵もみ殻付き、収穫です。
毎年営農家さんは、10-翌年04月、土づくりです。
「壱反当り」
　石灰窒素　　　4800円
　ケイカル　　　7600円「9岱」
　ミネラル　　　7200円「9岱」
　一発肥料　　11600円「2.5岱」
　5月　追加肥料
　ケイ酸カリ　プレミアム3600円「1.5岱」
　苦度重焼燐　　　　　　2200円「0.5岱」小計=37000円です。
壱反当たりの経費=77900円ですから47.5%.概算半分です。
此れほど、肥料は田の土づくりには欠かせません。
加えて、日持ちするとはいえ、2-3年費消し購買です。
ざっくりです。

スキーポンが新聞で取り上げられているようです
ホームページから効果と使い方のyoutube動画が上がってるので見てみたところ、この高温下での野菜や稲の収穫量の増強と発育耐性がかなり向上するようです

投与したものとしていないものの比較も出ていますが、投与していない方は小さく枯れてしまっているのに対し、投与した方は大きく枯れずに緑色で歴然とした違いが出てます

私も個人でも使って試してみたくなりました

収穫量については2倍に増えたそうです
スキーポンかなり良いですね

分かりやすい画像あったので貼っておきます
左下のトマトの生育耐性のところにご注目

認知度さえ上がればかなりヒットしそうな商品なんですが…
とにかくこれ広めて欲しい

短観読みますに、肥料事業に需要回復無いのが足元の事実とか。
これ、今期の需要を見立てていないのみならず、慌ててもいない
肥料は、全国の情報で余りある足元の情報で満杯でしょうが、急変するのが情報ですから。余るは足らぬとの見立てです。
加えて、農業の二本足立です。いままでは、減反施策で農協が太り、営農家が貧する、農協資金保有156兆円公開の如くです。営農家は、時給10円、ボランティアだ、儲けない。
これが、増反施作で是正されていく。市場が一変している。

中計に臨み注目すべきは唯一点である。進捗状況に記された、全国規模の生産品目、設備の最適化だ。合併以来10年寄合所帯で残してきた課題がここにある。全農系コープケミカルは社歴ある東北肥料とサン化学の統合体だが、設備の最適化が行われぬまま、いわば救済合併の形で商系片倉チッカリンとの合併に臨み、積年の課題は延々と先送りされてきた。
経営者にとって新製品の開発や前向きな投資は成果の是非を除ければ簡単だ。対して古い会社の構造改善は物的、とりわけ人的ストレスのかかる難行である。しかもそれは多額の費用を伴う。通期数字が保留されたのはそのためで、特別損失を含めた構造改善費用の計上が予想される。
どこまで斬り込んだ抜本策が発表されるかが焦点となるだろう。

PBR0.38日本一の腐った会社です。

資本比率50% あるから強い

借金が多く、減ってるのに支払利息が増えてるので

想像するに変動金利

となると、配当するよりなるべく返済に充てたいという気持ちもでてくるかも

となると、配当どんだけくれるの？ってのはある

これだけ株価安いなら無理してでも自社株買いしておけば将来の資本効率上がるのに。

中間配当を出すかどうかで判断遅くなってるというのであれば情状酌量の余地はあります。

この手口は、決算吊り上げ、落とし込む、手口は、農林中金さんの狙い通りなんですかね。PBR0.38倍とか、全農さんの肥料購買部なんで、とはいえ、上場しているからには、配当上げる、自社株買いする、通期の予想も公開です。
ちゃんとしてくださいね。