>>607
検察側は(1)自殺や事故死ではなく他殺に間違いなく、かつ、(2)元妻以外に犯人の可能性などないという事実を立証しなければなりませんでした。しかし、裁判所はそもそも(1)について事故死だった可能性を払拭できないと述べています。そうなると(2)に関する検察側の主張は意味をなさなくなります。

元妻の供述には裏付け不能な話も多いのですが、他の証拠と矛盾しない説明にも心がけています。氷砂糖を砕いた偽物を元妻に売ったという密売人の証言を踏まえ、男性の依頼で覚醒剤を入手して渡したあと、男性から「あれは使い物にならん。偽物や」と言われたと供述している点などです。

そのまま飲むと苦い覚醒剤をどのようにして大量に飲ませたのか未解明ですし、そうした殺害方法だと失敗する可能性が高い上、警察に真っ先に疑われ、むしろ遺産を得られなくなると考えることのほうが自然であるなど、検察側の主張に穴があったのは確かでしょう。

ここが氷砂糖を密売するスレね(´･ω･`)

密売人がわざわざ氷砂糖を売るのかという議論は(´・ω・｀)？

密売人が売ってる氷砂糖とは(´・ω・`)

>>542
＞氷砂糖だった可能性を否定できない

きょうの判決で和歌山地裁は、検察側の主張について「密売人から購入したものが実際は氷砂糖だった可能性を否定できない」
「殺害を計画していなければありえないような検索履歴とはいえない」などと指摘。

被告が密売人から受け取ったのが覚醒剤でなく氷砂糖だった可能性を排除できない」と指摘した

うおおおおおおおおおおおお

どこの漫画だよ。氷砂糖を売る密売人って

　紀州のドン・ファン殺害事件で元妻に無罪を言い渡した和歌山地裁判決は「被告が密売人から受け取ったのが覚醒剤でなく氷砂糖だった可能性を排除できない」と指摘した。

これは推定無罪不可避

紀州のドン・ファン殺害事件で元妻に無罪を言い渡した和歌山地裁判決は「被告が密売人から受け取ったのが覚醒剤でなく氷砂糖だった可能性を排除できない」と指摘した。

スマートフォンで複数回「老人　完全犯罪」「覚醒剤　過剰摂取」などと検索していたことや、
密売人とみられる人物から覚せい剤と思われるものを入手していたなどと指摘。

普通に考えれば９９％アウトなわけだけどやっぱり１００％じゃないとあかんのか