ごめんなさい。コメントを読み間違えていた。。

>稼働率100%で優良物件なので売れたんですかね

Kiwt-fitは伊藤忠の子会社なので、単純に元の所有者に売り戻した形です。

「稼働率が良いから売れた」と言うよりも、単にセール&リースバック取引（資産を売って賃貸に切り替えることで、アセットライトにすると）で取得した資産を、元の所有者に返す取引だと思います。

本件はセール&リースバックなので「高く売ってキャピタルゲインを稼ごう」という発想自体が無いと思います。過去7年間安定配当を受け取れて、元の買値とトントンで売り戻したという感じかと。

ただ、英国不動産からの配当を喰んでいる間に、中国の不動産市場は壊滅しているので（相対的に見ると）トントンでも全然悪くないと思います。REITに組み入れた当初は色々批判もあった取引でしたが、結果論では悪くなかったのでは。

また、売った資金は配当せずに温存するみたいなので、中国本土で投げ売りされてる不動産に逆張り投資に出るチャンスもありそうです。マーキュリアが実に好みそうな局面ですね。

中国語のリリース見ましたが、伊藤忠の子会社が50億ぐらいで買うみたいですね
稼働率100%で優良物件なので売れたんですかね

あと航空機ファンドですが、昨年末に大和証券がエアボーン（マーキュリアの提携先です）との合弁リリースを出してます。諸々の動向を踏まえると、3号ファンドはJOLに近い商品性を打ち出してくる可能性がありそうです。

ただ、マーキュリアが苦労している横で、SMBCが颯爽とカナダ年金基金と2000億円の航空機ファンドの組成に成功していたりするので、叩く所を叩けば一気に規模を拡大できるはずなのです。年金基金へのアプローチも、諦めずに頑張って続けて欲しいものです。

ありがとうございます。Spring REITの件初耳でした。

> 7条の自己株式取得を取締役会でできる条文の削除。

これは他の条文でカバーされるので、重複するため削除ということだと思います。実質的に変更はないと思います。

あと、最近のニュースとして、スプリングリートが英国不動産を売却するそうです。この取引自体の損益影響はほぼゼロみたいですが（アナウンスを読む限り）、長らくNAVを大きく割る水準で放置されてるので、どこかでテコ入れがあるといいですね。

決算説明会3月4日でしたね。
今まで2月が多かったと思うのですが、この時期にやるのは何かあるのではないかとポジティブに考えたいと思います。

ありがとうございます。待ってました笑
中間配当出せるくらい余力ある会社になって欲しいですね！

監査法人については、個人的にはEYの方が海外強い印象はありましたが、Wikipedia見る限りそこまで大差ないかも。
ただそこの特徴で気になったのは、
どの分野にも万遍なくクライアントを持つが、特に不動産・建設分野は他の大手法人を圧倒し、情報・小売・商社に比較的弱い。
ってとこかな。

まぁ監査法人はそこまで大差は無いと思ってます。
ただ、あずさ監査法人のやめる理由である「監査品質を確保するための人員確保が困難であるとして」ってのは気になりますね。
あずさが担当してる持株いくつかあるし。

定款変更、監査等委員会制度への移行は
まず、監査等委員会へは大きい会社ならそうする傾向がある。
他の変更事項のうち影響が大きそうなのは
7条の自己株式取得を取締役会でできる条文の削除。
34条の剰余金の配当を取締役会決議できるようにする変更。
35条基準日以外に配当を行う事ができる変更
ぐらいですかね。

34条はこの変更により株主総会での決議を経ずに配当金を払うことができます。
つまり、株主総会招集通知の発送時に配当金の支払いができる＝郵送費の削減及び、中間配当金の開始の可能性がありそうです。

門外漢からすると、今日のIRもマジでわけわかめです

早く業績に繋がりそうなIRをください