＜本の評判は良い。しかし・・・＞
amazonのK社長の出した本の評判はすこぶるよろしいようです。
以下に一部紹介します。

「マジかよ、ここまで明かすのかっ！
読後、率直な感想は「す、すごすぎる…」である。本当に最強のWEBマーケティング術がしっかりと書かれていた、大公開されていた。
木下勝寿さん…、こんなにわかりやすく大公開しちゃっていいのでしょうか？これって、ライバル会社のマーケッターも必ず読むわけでしょ？！」

他の書き込みも大抵絶賛する内容です。
これからマーケティングを勉強する人には良い教科書になるでしょう。

K社長が現在８０歳で、「ゼロから始めて100億円企業を作った。もう思い残すことはないので、今まで歩んできた成功のノウハウを公表しよう」と思うのなら構いません。しかし、現実のK社長はまだ５０歳代で、将来は1000億円企業にしたいと表明している。

K社長は勘違いしていると思います。
K社長が苦労して得たノウハウを、K社長は自分のものだと思っている。
しかし、本当は「K社長のもの」でもあり、「会社のもの」でもあるという視点が欠けている。

コカ・コーラという会社がある。
ここのコーラを作る製法は秘密にされている。
他のメーカーが同じものを作ろうとしても、絶対に作れない。
優位性を持ったコークはいつまでも売れ続ける。

日本製鉄の製鉄技術を韓国企業が不正な方法でパクりました。
その韓国企業から中国企業がパクったことが報道されました。
産業スパイが暗躍して、熾烈な戦いを行っている。

しかし、北達の場合は社長がタダ（本代だけ）で漏出させている。
成功ノウハウは会社の知的財産です。
会社の優位性を損なう行為は、会社にとって決してプラスにはならないでしょう。

経営の神様木下さんおはようございます

木下勝寿さんの「マーケッター」って話すところが時代遅れに感じるのはワイだけ？

どっちも正しいんやけど、「マーケター」と話す人がその界隈で多いのは事実。

やはりみんなで株価に優待で来たリッドキララ塗りまくってパキッとさせよう！

もう他に株価上げる方法ある？

確かに儲けたもん勝ちやで

＜本が売れても、業績が上がらない理由＞

K社長が「戦わずして売る技術」という本を出されたとのこと。
内容は、kazさんの話では出来が良いとのこと。
しかし、この本が１０万部売れたとしても、業績には何なら貢献しないであろう。

本を買う人はウエッブ・マーケティングや起業を勉強したい人。
水虫や目のたるみに悩んでいる人ではない。
本の購買層と北達の商品を買う購買層は異なっています。

本が売れたら、ウエッブ・マーケティングの分野でK社長の名声は高まるかもしれない。しかし、何かの悩みを持った生活弱者の心を打つわけではない。

北達の業績を上げようと思えば、今の世の中の人たち、何に悩んでいるのだろうと言う視点で、絶えず考えをめぐらす方が有意義だと思います。

そういう気持ちが薄れて、本を書くことに熱中するということは、もう経営する気概が薄れている証拠で、早く後継者を選んで、引退した方が会社のため・世の人のためになる。

株価も冴えないし掲示板も過疎化。。。

定期購入前提の買い方をさせる売り方は新規がなかなか付かないよ…
優待で買おうと思っても少し躊躇いあるもん…

神戸から北海道に移住した神戸人から一言いわせてもらう。木下社長が
WEBマーケティングを自信ありげに語るのは間違いだ、北の達人のマーケティングは自慢できるレベルには到達していない。業績も下降し、根拠そのものが既に崩れている。
神戸にあるｐ＆ｇ出身でユニバーサルスタジオを再建した森岡氏のマーケティングスキルとは雲泥の差である。
もう一度、北海道の産物に注目し、創業の原点に立ち戻る必要があるのではないか！

配当利回り3%になったら買うよ100株だけ