正直、いま株価が上がらないことに文句を言うのは筋違いです。
第一生命とサムティの株式引き渡しもまだ完了していない段階で、株価に即効性を求める方が無理筋。
指摘されるように第一生命は、今の株価より高い評価で取得を決めています。
つまり彼らは、「短期の株価なんてどうでもいい。
中長期で確実に価値は上がる」と見抜いている側なんですよ。
ここからは、
提携効果 → 業績数値 → 開示強化 → 中計発表
と 市場に積み上げた成果を突きつけるフェーズ。
優待強化で株価を釣り上げるような安っぽい施策に逃げる必要はゼロ。
逆にそれをやれば、市場から「本質的な成長力がない企業」と烙印を押されるだけ。

まずは企業価値を実力で上げる。
株価は必ずその後からついてくる。
それが今のフェーズです。

過去最高の約1600社が株主優待を新設したり充実させているのが現状なので、時代が終わったとは思いませんね。
むしろここのような規模が小さな企業は、東証の市場改革の影響で上場維持に向けて優待の維持は欠かせないかと。
宿泊系の優待はコストなど大したことはありませんので、宿泊に使う場合に限り優待額面を2倍にする、繁忙期の使用は不可とするなど工夫すれば良いと思いますがね。
たしかに利益成長、資本効率改善、需給の正常化は大切です。ウェルスは資本効率改善以外は全くもってできていませんから改革が必要でしょう。
サムティとの提携解消から株価を意識した企業姿勢も見られなくなり、工夫も感じられないので、株価軽視の企業イメージ払拭にはインパクトのある優待の拡充は必須かと。MSワラントをしている過去もあるので株式市場からのイメージが相当悪い結果、今の株価なのだと思いますね。第一生命のサムティ株の引き受け株価以下で推移させること自体が恥だと思ってます。

>優待強化で株価が上がる時代はもう終わっています。
>それはコスト増による見せかけの対策で、企業価値を高めるどころか利益を削り、短期売買を呼び込み逆効果です。
>今マーケットが見ているのは、利益成長、資本効率改善、需給の正常化。
>そこを着実にやる方が株価にははるかに効きます。
>
>「優待で上げろ」という要求こそ、株価対策の本質を見誤っています。

優待強化で株価が上がる時代はもう終わっています。
それはコスト増による見せかけの対策で、企業価値を高めるどころか利益を削り、短期売買を呼び込み逆効果です。
今マーケットが見ているのは、利益成長、資本効率改善、需給の正常化。
そこを着実にやる方が株価にははるかに効きます。

「優待で上げろ」という要求こそ、株価対策の本質を見誤っています。

経営陣はサムティの件が解決したのに思ったように株価が上がらないと思ってそうだな。
そりゃ当たり前だろ、まともな株価対策してないんだから。と思う。
既存株主にお詫びも込めて長期保有で優待倍額位インパクト出さないと株価は上がらないだろう。
株価対策しない株主軽視の企業のイメージが強すぎる。

コロナ最初期に会社からのアナウンスで当ホテル宿泊者に占める中国人は少ないって書いてありましたよ。

ウェルスの場合中国だけなら影響は限定的でしょうし、他のホテル関連銘柄と比べると、下げ幅はかなり抑えられていて、いまはむしろ よく踏ん張っている 方だと思います。

先行きが見えにくかった以前のウェルスなら、同じ局面で大きく売られてもおかしくなかった状況ですが、今回は耐性が出てきましたよね。
提携効果や事業基盤の厚みが増し、マーケットからの信頼が少しずつ戻ってきている証拠にも感じられます。

C国の旅行者なんて日本荒らすだけで金落とさないし、民泊には影響でてもウェルスのホテルに影響するとも思えないが、雰囲気で投げ売りしてるアフォがいるのは面白い

「Snow Man」の5大ドームツアーが15日から札幌市の 大和ハウスプレミストドーム札幌 でスタートしましたね。2日間の開催ということで、札幌市内のホテル料金が著しく高騰しているという情報も出ています。
その点、ウェルスが札幌で「ホテルエミシア」「リソル」「ホリデーイン＆スイーツ」と３棟を運営していることを考えると、今回のツアーはまさに “特需” を生み出す好機だったと捉えられます。
地域ホテルの稼働率・客単価が押し上げられた可能性が高く、ホテル運営ビジネスを核とするウェルスにとって追い風であることは間違いないでしょう。

株価は四半期決算発表前の水準までしっかり戻しましたね。いったん窓を埋めて下値を固めたことで、チャート的にも非常に良い形になってきたと思います。

2028年開業予定「カッシーア・白馬（仮称）」着工
「白馬エコーランド地区ホテル開発プロジェクト」ブランド決定
～バンヤン・グループのアップスケールブランド～