報告を行うという判断/行動を対象に、最低評価に相応しいプロセスとのレッテル貼りで、計画ごと報告を握り潰す上司達の対応に
計画を正しく進めるために「計画の前提に誤りがあるとの報告」を行った担当者として、計画をあるべき姿に戻すために行った内部通報
これは報告の正当性を示す根拠を示した上で行った「評価の再検証」の要求

「評価」という行動には「評価を受ける担当者」と「評価を実行する上司」と、最低でも2人の関係者が係わる事になる
「評価を受ける側」と「評価する側」、「評価の対象」が変わる事で「判断基準」も変わる
会社側がコンプライアンス対応の中で行ったのが「評価の対象」のすり替え
「担当者の客観的に検証可能な実績への評価」を
「上司の主観的な認識に基づく評価」にすり替え、「詭弁によって操作された情報」と組み合わせる事で結論を歪めてしまった

「計画の前提に誤りがあるとの報告」の存在を理由として開発プロセスを最低評価とした「評価の当否」

通報者が「評価の検証を求める内部通報」の中で示したのは「報告の正当性を示す証拠(資料/試験結果)」という「客観的に検証可能な情報」

この情報と向き合う事を徹底に避けるコンプライアンス対応を正当化するために上司達と会社側が取った手段が
・「客観的な情報」を「個人の認識」の話にすり替え意図的に情報の確認を放棄した状況を、検証に必要な情報の不足と混同させる
・「論点先取」と「循環論法」の詭弁を組合せにより「計画中止の宣言」を変更が許されない絶対的な判断だと誤認させる事で、「検証可能な既存の情報」と「計画再開まで検証が不可能な未知の情報」を混同させる
の2つの手法

更にコンプライアンス対応の中で多用されたのが「調査/評価の対象のすり替え」

「計画中止の宣言」を起点にする「循環論法」と
「報告の当否」を確認すること無く、「報告が間違っている」との結論を前提に議論を進める「論点先取」
2つの詭弁を組み合わせて「報告という予定外の行動で計画を遅延させた」との主張を既成事実化する動き

「循環論法」のループの中から詭弁の起点を見つけ出すのは難しくても
ループの外から改めて「報告の当否」の検証をやり直していれば「試験結果」等から「計画の前提に誤りがある事実」にたどり着く事は出来たはず

これを妨害したのが「試験結果の検証」は「計画中止の宣言」に反するとして対応を拒否したコンプライアンス担当の判断

コンプライアンス担当が求められるのは「通報の当否」=「評価の当否」=「報告の当否」の確認であって
「計画中止の宣言」を守ることではない
本来の目的である「報告の当否確認」に必要なら「計画中止の宣言」は無視しなければならなかった
「当否確認」より「計画中止の宣言」を優先すべき目的とするコンプライアンス担当の対応は「目的のすり替え」と呼ぶべきもの

通報者は「目的のすり替え」によって通報が正しく検証されることが無いままで放置される状況に、自身の正気を疑わせられる事になる「ガスライティング」の被害を受けた事になる

「計画中止の宣言」を起点にする「循環論法」と
「報告の当否」を確認すること無く、「報告が間違っている」との結論を前提に議論を進める「論点先取」
2つの詭弁を組み合わせて「報告という予定外の行動で計画を遅延させた」との主張を既成事実化する動きに対して
正面から対抗するには詭弁の知識が必要になるが、それは開発担当に求められる能力では無いはず
混乱の責任は、詭弁を労して「計画の前提に誤りがあることを示す事実」の確認から逃げ続けた上司達とコンプライアンス担当達にあったと考える

期待しないで30買いましたが？

「計画中止の宣言」を起点にする「循環論法」は、
別の詭弁、「論点先取」を巻き込む形で構成されている

「計画中止の宣言」の原因として「最低評価」の根拠ともされた
「報告という予定外の行動で計画を遅延させた」との上司達の主張
この主張は「報告の当否」についての検証を行い、
「計画に間違いが無い」「計画通りに開発を進めれば目的は達成出来た」「計画の前提に誤りがあるとの報告が間違っている」等の結論に至った後に
その結論を前提とすることで、初めて成立する主張
「報告の当否」の検証結果が逆転すれば成立することが無い主張になる

「報告の当否」を確認した結果として得られるはずの結論を
「報告の当否」の確認というプロセスの必要性を隠したままで、一方的に自分達の都合の良い結論が成立する事を前提に議論を進めるのが「論点先取」と呼ばれる詭弁の論法

上司達が「結論/前提」に言及すること無く話を進めることで、
通報者は上司達の主張が間違っている事を認識できても、結論が歪められた理由を見つける事は困難になる
間違いを証明するために、通報者には見えないように隠された前提を整理して誤りを見つけるという、上司達が詭弁を使わなければ必要なかったプロセスを要求される事になる

通報者は「循環論法」と「論点先取」、2つの詭弁によって自身の正気を疑うように誘導される、「ガスライティング」の被害を受ける事になってしまう

本日１２０円でインしました
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株価にブレーキ不要

円安だーーー！

さて　今日はどうだ

トヨタの株価推移に似てるなw それはいいが　週末も上げれば良し