１、ロシアと西側は、実質、戦争状態
と報道されている。
ドイツなどは軍備増強に
動いている。
ウクライナの戦争は、今、暫く
続くと思う。アメリカが平和維持
に関与してくれたら
良いのだが。

日本もどうかすると
尖閣諸島を、中国に取られ
北海道をロシアに取られかねない。
国防が大事。ロシアに対する投資
どころではない。

ロシアは、日本陸軍の仮想敵国。
自衛隊も、ロシア軍の北海道侵攻
を想定して、三沢に航空基地、
北海道に重戦車を配備する。
近年は、南西諸島にウエイト
をおいているが、これは
考え直す必要がある。

１、ウクライナの戦争を
続けるために、多額の軍事費を
支出している。生産が軍需に
偏っている。民需は後回し。
政策金利を２０％にして
需要を抑え込んでいる。
モスクワでは、豊かな市民が
外食を楽しんでいるが
地方は貧しく大変だと思う。
２、ウクライナと和平し
西側との交易が戻ることを
祈る。

ロシア株は、世界でもっとも
割安で、投資先として有望。
しかし、戦争をやっており、株の
売り買いどころではない。
平和があってこその商取引。

NHKで昭和１００年という企画
があり、第１回の戦時の首相
を見た。近衛文麿、東条英機、
鈴木貫太郎が紹介されていた。
東条英機や鈴木貫太郎は昭和天皇
の信頼が厚かった。人格的にも
尊敬できる方。
戦争に負けたが、日本の運命を
真剣に考えた方。頭が下がる
思いだ。

10万人くらいの軍隊の派遣が
望ましいが、英仏独に、そのような
軍隊はなく、能力的にも
劣る模様。現状は、下手に
和平をすると、ウクライナという
お国が無くなってしまう。
非常に厳しい状況。モスクワ
証券取引所における株式の
売買どころでは、無いことが
理解できた。

NHKの日曜討論で、小泉准教授
が、ロシアは領土の割譲に加えて
主権の制限も求めていると
発言。実質的にロシアの属国
になる恐れがある。
これを避けるには安全の保証
が必要。NATO加入がベスト
だが、欧州有志国の軍隊派遣
もあり得るらしい。

いつまで戦争を続けるわけにいかない。
和平交渉がされている。
ウクライナの安全保証で、話
がまとまれば、和平が実現
するかもしれぬ。
巨大な消費が終われば、不況
がやってくる。株式投資
は打撃を受ける。
一部縮小の時期だろうか?

第二次世界大戦ではアメリカ
は武器を外国に輸出して
儲けた。今、ウクライナや
イスラエルで戦争を行なっており
やはり武器を輸出している。
軍需生産に力を入れており
民需に手が回らない。
アメリカで消費者物価が上がっている。