米国バイオ企業の株価はトランプ就任で下落幅を広げていましたが、4月10日を底にグングン上昇中、前臨床の新日本科学の株価へ追い風と見ています。
株価下落を願っていましたが諦めました。
買いに転じました。

アメリカでは、ヘルスケアに資金が回って来ているようですね。

逆行高、万株一気飲みしたのに

ひっそりとジワジワキテるのが良い⭕️
最近参加しました

ストロング

今日ここで耐えてこそ意味がある。逆行高とまでは行かなくてもディフェンシブ株ということでうなぎ問題まで耐えてほしい。

抗てんかん薬は妊娠中に服用すると催奇形性リスクがあると言われるので親御さんとしては心配なところでしょうね。残念ながら多くの偏頭痛薬も妊娠中や授乳中の使用はなるべく避けるべきとしており、処方薬としてトリプタンが有害事象の報告が少ないため比較的安全とされていますが、先天異常の危険性をある程度増す可能性は否定できないという報告もあるとのこと、我らがAtzumiも成分のジヒドロエルゴタミンが持つ子宮収縮作用によって早産のリスクがあるため妊娠後期には使用を控えた方がよさそうです。幸いなことに妊娠中は片頭痛の症状が軽くなったり回数が減ったりする女性が多いようで、ドラッグストアで買えるアセトアミノフェンのような解熱鎮痛薬で痛みを和らげながらこの時期を乗り切れるならそれが安全性という意味ではいちばんよいかもしれません。

私も専門医ではないので上の書き込みは日本頭痛学会のホームページ（https://www.jhsnet.net/GUIDELINE/2/2-2-14.htm）に依拠しており、状況に応じた細部についての話はかかりつけの医師に相談いただくということでご参考までにどうぞ。片頭痛患者の男女比は1：4で女性が多く、先日触れたASCEND試験の話でSTS101(Atzumi)に高い評価を与えたのも多くが女性の患者さんであるわけですが、臨床試験一般の例にもれずこのASCENDも安全への配慮から妊娠中の女性については治験参加者募集の対象外となっており、妊娠期間の女性の治療は常とは異なる安全性への配慮が必要ということになりますね。

ホセ・フェリシアーノとダリル・ホールの『フェリス・ナヴィダ』のセッション動画、最高やな。中でも、後半のA・ギターとフルートのソロが入る所。痺れるわ！！

偏頭痛の対策として出される薬が抗てん
かん薬というのがこれから妊娠、出産も考えたい女の子にとっては気になるところなので副作用のないもの欲しいです。

アメリカで上市されれば個人輸入という方法もありますが、やはり日本国内でもAtuzumiが承認され医師の診断と処方を得て使える日が早く来るとよいですね。

Atzumiというとつい開発・承認の舞台となったアメリカに目が行ってしまいますが、日本でも国民の10人に1人が片頭痛を抱えているとされ（イーライリリーによる2021年の調査 https://mediaroom.lilly.com/PDFFiles/2021/21-70_co.jp_.pdf）、Atzumiが日本の病院でも使えるようになれば多くの患者さんの助けになるはずです。日本では頭が痛くても我慢して頑張る人が多いのかあまり社会の表面に出てこないのですが、実際には片頭痛による生産性低下の経済損失は日本国内でも年間2兆円以上になると見積もられており（https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33882816/）、片頭痛の治療は世間がもっと関心を持ち、政府を動かして対策に本腰を入れるべき課題と言えます。

写真：新日本科学ホームページより Atzumiのパッケージ