藻類由来のジェッ燃料製造は無かったことにしてください。

> ●離陸を始めた藻類由来ジェット燃料製造、広島で本格実証施設が稼働
>
> 微細藻類由来のSAF（Sustanable Aviation Fuel、持続可能な航空燃料）の本格的な実用化に向けた取り組みが日本でもいよいよ始まった。


いままでユーグレナ社が話題をさらってきた「ミドリムシで空を飛ばす」は何であったのかのう。
それを無視するかのように、「本格的な実用化に向けた取り組みが日本でもいよいよ始まった」とは？

こんにちは。
週一投稿の長期ホールド型スイングトレーダーです。

前週の長期ホールド予定枚数の１３割から月曜１０割、火曜１２割で現状１２割です。すべて現物です。

月曜は全体下げに影響を受けて大きく下がってしまいましたね。その後の反発で結局１２月の窓も月曜の窓もきれいに埋めましたね。うまくスイングできなかったので、一部NISA枠で買い替えました。
来週はとりあえず７５日線の上に復帰してくれると思っております。

終わった…
何もかも

ー トランプは、州の気候変動政策をブロックする命令を発令 ー

2025年4月10日

ニコラ・グルーム（ロイター通信）：トランプ米大統領は火曜日、化石燃料の使用
を減らし、気候変動と戦うために可決された州法の施行を阻止することを目的とし
た大統領令を発令した。
この動きは、トランプ政権が国内のエネルギー生産量を増やし、主に民主党が主導
する炭素排出抑制政策に対抗するための一連の取り組の最新のものです。
それは、共和党のトランプが石炭生産を増やす命令を出したわずか数時間後の
ことだった。

この大統領令は、米国司法長官に対し、気候変動、ESG イニシアチブ、環境正義、
炭素排出に対処する州法を特定し、それらを阻止するための措置を講じるよう
指示しました。

米国気候同盟の共同議長を務める民主党の2人の知事、ニューヨーク州のキャシー
・ホーチュル氏とニューメキシコ州のミシェル・ルジャン・グリシャム氏は、
州が権限を剥奪されることはなく、大統領によって抑止されることはないと述べた

「私たちは、きれいな空気と水に対するアメリカ人の基本的権利を保護し、高級の
雇用を創出し、クリーンエネルギー経済を成長させ、私たちの未来をより健康で
安全にする気候危機の解決策を前進させ続けます」と、共同声明で述べています。

★★ アライアンスは、気候変動対策を専門とする24人の知事のグループです。

★★ 石油・ガス業界団体のアメリカ石油協会は、この命令を称賛した。。。

先行していたユー社の藻類由来のジェッ燃料製造では
大量培養技術において、商業化規模の大量培養技術について
さらなる研究開発を続けなければならなくなったことはご承知の通り

先月にNEDOに採択されたというそうそうたる産学で構成する技術協議会で
ユーグレナの商業規模の大量培養技術が、今後、研究開発をして
どこまで通用していくのか、静観してゆきたいものですねえ

絶対に負けたくない。皆で戦うことが、勝利につながる。

この地合いで逆行高とは
単なる相場の綾戻しで、このお返しは
来週にやってくるはずで過大な期待はできないと思うねえ

またユー社のバイオ燃料を取り巻く同業他社の動向を大局的に見渡せば
マレーシアの商業プラントの稼働予定の2028年には、エタノール由来を含む
数社にわたる国産SAFの商業プラントの稼働を控えているからねえ

この地合いで逆向高×高値引け
あの悪質証券会社も売り残を減らしてる
いい加減無理があるってことでしょう？
２年以上に及ぶやりたい放題悪質な売り浴びせのツケをきっちり払わなければいけない！！

ユーグレナの出雲充社長「ミドリムシは地球を救う」 30年代前半にSAFの商用プラント My Vision

ミドリムシを活用したバイオベンチャー企業、ユーグレナの出雲充社長が11日までに産経新聞のインタビューに応じた。栄養素が豊富で植物と動物の特徴を併せ持つミドリムシには、食糧不足や地球温暖化などの課題を解決する力があると説明。「持続可能な代替航空燃料（SAF）」は、国内空港発着の国際線で給油する燃料の1割に使用することが2030年に義務化される。ミドリムシなどを原料としたSAFの商用化に向けては、「30年代前半に商業プラントを完成させる」と目標を語った。主なやり取りは次の通り。

－－SAF事業への参入理由は

「植物と動物の両方の遺伝子を持つミドリムシは、SAFなどのバイオ燃料に適した成分の油を体内に生成する。その油を原料に最新のバイオ燃料製法を用いると、従来の製法だと発生してしまう不要な副産物なども出ず、ジェット燃料に近い高品質のバイオ燃料を製造できることが分かった。これはかなりの優位性であり、参入を決めた」

－－現時点でSAFは廃食油由来のものが主流だ

「30年から燃料の1割をSAFにしないと日本で国際線は飛ばせなくなる。必要量は171万キロリットルだが、国内の廃食油は全部で50万トンに満たない上、多くが家畜の飼料などに使われていて全然足りない」

30年めどに羽田空港に供給

－－ミドリムシを原料とするSAFの現状は

「（販売価格が）1リットルにつき1万円だったら供給可能だ。政府専用機にも使われたし、安全性や品質に問題はない。あとはどれだけ価格を下げられるか。30年を目標に羽田空港に5万キロリットルを供給する契約を結んだ。それまでに安定供給できる信頼性、一定規模を納品できる体力と実績を築かなければならない」

－－欧州連合（EU）では今年からSAFの一部使用義務化が始まった。国産の必要性をどう考える

「当社も当面は安価な廃食油のSAFをつくって時間稼ぎをしつつ、コスト削減などミドリムシ由来の技術を磨く。石油と同様にSAFを輸入に頼ることになれば、日本は高値で買わされることになるだろう」