新日本科学がうなぎの完全養殖はリードしてるかな？ 後は、共同で動いてるのがニッスイかぁ

新日本科学としてはワシントン条約でウナギの規制かかる方が株価上がるのかな？

ウナギはシラスウナギを水揚げしてから10ヵ月ぐらいかけて養殖池で育てるため、ある年の豊漁分のシラスウナギが店頭にならぶのはおおむね次の年ということになり、農作物のように今年の豊作がすぐに価格に反映するという具合にはいかないタイムラグがありますね。また日本国内で流通するウナギは7割が海外産のため国内の水揚げが全体の価格に与える影響は限定的という面もあります。何より国内でのシラスウナギの水揚げは不漁の年は豊漁の年の4分の1に落ち込む不安定さで、養殖事業者・加工流通業者・うなぎ料理店それぞれが状況が少しでもよい年にある程度の内部留保を作っておかないと状況が悪い年にたちまち詰んでしまいます。不安定な先細りの天然資源に依存している現状では単年の豊漁があっても状況は何も改善されず、新日本科学が進めている人工養殖によるシラスウナギの安定供給こそが、生産者と消費者の双方をWin-Winの関係とするために重要と言えるでしょう。 今日11/24からいよいよウズベキスタンのサマルカンドでワシントン条約締約国会議（COP20）が開催され、今回は日本人の好きなウナギが議題に上がるため特に注目度が高い国際会議となりそうです。EUが提出していたウナギ国際取引規制案についてはワシントン条約の事務局がこれを支持する勧告を先月行いましたが、保護を進める側の提案をワシントン条約事務局が科学的根拠ありとして肩を持った場合、その提案はこれまでほとんど採択されてきており、実際問題として日本としては提案を通すまいと無理をするよりも提案が採決されることを前提にウナギの安定供給に向けた施策に努力を集中すべき状況となっています。 先日の新日本科学の決算資料には一般への完全養殖ウナギ提供についての言及 「別邸 天降る丘」の特別メニューとして人工生産ウナギを提供予定 が現れ（p.43）、ウナギ完全養殖の実現段階に踏み込むことになりますが、その発表がウナギ全種類の国際取引規制を採決する国際会議の開催と同じ月になるとは、新日本科学のシラスウナギ養殖研究を決算資料等で何年も見てきた者としては、なかなか劇的な展開になったなあという感じがします。

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今年はシラスウナギが豊漁にもかかわらず鰻屋は単価を下げるわけでもなくボロ儲けしている。 さっさとウナギ稚魚の取引規制をして欲しい。 浜松市民。

高値引け

今日は、うなぎを食べに行くかな‼️

ワッシント条約を意識した買いなのかな⁉️

なんでー二度あることは三度あるだろ？やめてー

11月18日に例のレポートが出てますね。

えーなんでー売りだろ！売り！

さあここから三日連続の空売り行ってこいか。

今日も終わってみれば1円高！！

相馬効果？！

こっから下降トレンドへ転換