ジャパンエレベーターは売上成長率はずっと15〜20%程度でしたが、株価はここまで大化けしています。


いまの時価総額は2500億円


2017年、売上135億円、営業利益6億円、時価総額100億円ぐらい
2018年、売上153億円、営業利益13億円、時価総額530億円ぐらい
2024年、売上420億円、営業利益68億円、時価総額2500億円ぐらい


セーフィーの売上成長率25%ならば、もっと早く時価総額2500億円に到達すると信じてます。

AIと海外展開、補助金によって、成長率はさらに加速すると期待してますけどね。

売上25%成長というのは、先日のストックオプションの行使条件が27期までに売上300億だったので、それだとCAGR27%以上になりそうですが、なかなか高い目標に思えるので少し控え目です

粗利率は、今急成長しようとしているソリューション次第では、50%超になっている可能性もあるのかなと思います

27期で51%だと、それだけで粗利が3億近く増えることになりますが、売上がスケールして、だんだんと粗利率1%のインパクトが大きくなってくるの魅力ですね

以前の説明会で、粗利率は今後リカーリングの割合が高まってくるのとソリューション売上が伸びてくることで60%に近付いていくとCFOが仰られていました

粗利率に10%の改善余地が残されているところは大きなポテンシャルだと思うんですが、そのあたりも含めてもう少し評価されてほしいです

希望的観測ですが、

24期　売上145億　粗利72.5億　販管79億　営利▼6.5億

25期　売上181.3億　粗利90.7億　販管86.9億　営利3.8億
26期　売上226.6億　粗利113.3億　販管104.3億　営利9.0億
27期　売上283.2億　粗利141.6億　販管125.1億　営利16.5億

売上は25%成長、粗利率は50%
販管費は来期は10%増で、それ以降20%増という設定です

決算説明会などからセーフィーの考えは、黒字化させたあとはまた投資のアクセルを踏む、なぜならTAMが巨大でまだまだ成長余地がありすぎるから、と認識しています

どれくらいのペースで販管費を増やしていくか分かりませんが、決算資料に1人当たり粗利額の推移を掲載して、生産性の向上を見せていこうとしているところなので、売上、粗利の成長率以上に販管費を増やすような投資の仕方はしないのかなと

なので、販管費の増加率は20%、ないしは20~25%の間で22.5%とか
それでも27期で営業益10億以上にはなりますが・・・

こんなビジョンがあったとして、今のセーフィーが高いのか安いのか

Amazonは黒字キープで毎年増加ですよ。
毎年増加。

デコボコなんて恥ずかしいですからね。

Amazonの営業キャッシュフローは2002年以降はずっと黒字ですからね。勘違いしないように。

営業キャッシュフローは黒字ですよ。
これ約束ですからね。

時価総額が400億以上もあるのだから
赤字でも関係なく
既に十分評価されてる会社だけどね

株価というのは、これまで赤字だった企業が黒字に転換する時大きく伸びるっていうから、仕込み時としては今がベストかなと思ってます。
5年チャートで見れば1000円以下は誤差の範囲ですし、さらに言えば公募価格の2430円以下はまだ何も始まってない状態。
成長産業なので黙って握るだけの簡単なお仕事です。

セーフィーの競合について

「競合する企業となると、国内ではいらっしゃらないです」


残りは株ベリーさんのnoteをみてくださいね。

黒字化したら、機関投資家がセーフィーを本格的に買い集めてくると思いますよ。

「市場環境が大きく変わって、黒字化じゃないとなかなか評価を得られないという世界観になったのかなと思っています。赤字ではなくてしっかりと黒字にしていくということが大事かなと思います。」

セーフィーの黒字化についてのコメントです。
書き下ろしがありました。