逆に上場維持できる株価で留まり年末ぐらいまで維持できたら、
優待の効果は絶大で、企業は優待を継続するでしょう。
それを市場も評価するので来年の株価は500～600円に跳ね上がると思います。

優待発表後の価格帯別出来高を見ると340円近辺が最も多く、
ここが下値支持線となることを企業も願っていると思います。

優待狙いは、いかに安く買えるかがカギ
割高な株価で飛びつけば本末転倒，優待発表前と後の株価を比較し冷静に買うか判断が必須だ。

週明けは地合い悪いし寄らずのS安やろ
逃げが逃げを呼ぶ、高いQUOカードになったなｗ

このまま世界経済が軟調ならQUOカード程度では維持不可でしょ、図書カードとVISAギフトも併せて超絶優待銘柄になるしかない

あと降格で済むのならそれほど危惧しなくてもいいのですが、
降格（市場の移行）が許されるのはプライムからスタンダードだけで、
スタンダードからグロースへは移行できないようです。
それは、グロースはスタートアップなどの成長企業を対象にしている市場だからだそうです。
この情報が間違っていたらすみません。

上場維持基準の項目に流通株式時価総額10億円というのがあり、
それに対し1.7億不足しており、
現在の流通株式数でそれを満たすには株価を上げざるを得ません。

2024年6月25日に発表されている
「上場維持基準の適合に向けた計画に基づく進捗状況について」
を参照されたし。

上場基準未達の企業は数百有ると聞きますが、株価が足りなくて上場廃止なんて聞いたことない。ここはスタンダードだしせいぜい降格だと思うけどね。

業績を回復するには何かの策を講じなければなりません。
それには経費が伴います。
3000万の経費を投せず何もしないとすると、
業績の赤字をそれこそ社員が負うことになります。

どこに経費を投じるか、いくら投じるか、最善策は何か、
ましてや上場廃止の危機に直面している状況、
今回の優待制度導入は私が社員なら納得できる施策です。

私はそうは思いません。
営業業績の赤字を3000万円程度の経費で補填し、株価を上げることで
資産額を増やし経営を安定化させるという考え方をしたほうがよく、
社員の給与やボーナスを維持するための施策でもあると思います。

たかだか3000万とは思えないですけどね。ここは社員数90人。
赤字会社で特に材料も無いなら社員の賞与から捻出するしかないでしょう。
1人当たり平均30万強。自分が社員なら不満に思いますね。

優待自体が怪しいとか、維持できないとかは、私は思わない。
3000円のクオカードを1万人の株主に配布してもたかだか3000万円。

それよりも、権利落ち後どこまで株価が下がるか、
その株価が上場維持できる株価なのか、
ストップ安まで落ちたとなると、上場廃止を不安に思う株主が多いということでしょうね。