日経平均はかなりの下落ですがシンフォテは頑張ってます。たぶん大引けまでには戻すでしょう。

しかし、同じように半導体関連搬送機のローツェの株は爆上がり、化け物ですね。あやかりたいものです。せめてローツェの半分、13,000円～15,000円くらいまで。

ローツェが結果出してくれてるから安心
例えダメでも買値まで下がることもないだろう

長期的に良いチャート。

なるほど、半導体関連搬送装置繋がりのローツェが株価26,000円超。

もっとも一株純利益はシンフォテの4倍、一株純資産はシンフォテの1.7倍。配当金はシンフォテの2倍。なので株価26,800円と言うわけには行かないでしょうが、1/3位だとしても8,900円。ここまでは業績指標的な視点での推測。

国内でもTSMCやラピダスなど、国が支援して日の丸半導体復活の狼煙をあげてる状況で政府との繋がりもあるシンフォテが「製品領域の拡大目指し、半導体の積層化などに対応した後工程向け搬送機器開発に本腰」と四季報にありますから、国策銘柄と言えなくもありません。

こうなって来ると、単純な業績指標だけじゃ無い、大いに思惑が入り込んだ相場展開の可能性があります。

経産省肝入りのさくらインターネットが3円程度の配当金しか出せないのに株価5,800円を考えたら、シンフォテの株価は10,000円でも安いかな。

TSMC、ラピダス、インテル等半導体工場の建設ダッシュが始まっている。
そのため、半導体搬送システムを手掛けるシンフォニア、ローツェに大きなビジネスチャンスがもたらされる。

ローツェに続くかな

証券コード6500番台の電気機器で値がさ株を、業績がそこそこ良いものだけ勝手にチョイスしてみました。6501日立製作所14,550円、6504富士電機10,475円、6506安川電機6,578円、6507シンフォニアテクノロジー3,460円、6508明電舎3,185円、6516山洋電機7,230円、6525KOKUSAI　ELECTRIC4,235円、6526ソシオネクスト5,147円。

で、一株純利益、一株純資産が近いのが安川電機、シンフォテ、明電舎の3社。まぁ多少の違いはありますけど。そして、1段低いのがソシオネクスト。この4社の株価比較すると、シンフォテと明電舎だけがやっと3,000円台。指標的にだいぶ落ちるソシオネクスト（半導体関連株に入ってるからかも）が5,000円台の株価をつけてるのに、明電舎とシンフォテは完全に出遅れ感があると感じます。

最近、この2社が日経平均下落をものともせずに上昇してるのは特別な材料というより、他社比較株価修正っていう意味合いもあるような気がします。そうだとすると着地点は4,000円台？5,000円台？もしかしたら6,000円台？が気になります。

勝手に推測してみましたｗｗｗ。

ローツェがこれだけ良いんだから、こっちの搬送も期待？

ローツェの決算につられて上がるかな？あっちはストップ高。

半導体搬送　世界一