申し訳ないのですが、詳細な計算は知りません。
シーラCEOがXで公に発言しているので、計算上そうなる予定なのだと思います。
当事者が間違えるとは思えませんので。

付け加えるなら、新生シーラの社長が新生シーラ株の過半数を保有することになるわけで、
数年前にウェイウェイ言ってた誰かを彷彿とさせます。

私の理解は以下のようになります。
どなたか見落としがあれご指摘願います。

1. クミカ株とシーラ株(=米国株)を交換する(1:110とのこと)
2. シーラ株がクミカに渡って、シーラがクミカの完全子会社になる
3. 経営統合によってシーラが保有するクミカ株は親会社のクミカに戻る
4. クミカが保有するシーラ株は米国で上廃となりこの世から消える
5. クミカが新生シーラになり自己保有していたクミカ株は新生シーラ株になる

→ クミカ株の発行株式総数が増えるわけでもなく、
コストゼロで単に両者がくっついただけではないでしょうか？
交換比率1:110という話がありましたが、あれは市場取引ではないため、
株価に影響もなさそうですし。

現状は、クミカに対してクミカ株があり、
シーラに対してシーラ株が存在しますが、
統合後はクミカ＋シーラに対してクミカ株のみが残ります。
ということはむしろ価値が一気に高まる気がします。

で、それがインチキかどうかを東証が判断するけれど、
結果が出るのは5年後なので、
その前に思惑相場を作り出すには十分な時間があると思います。

一つ疑問があるのですが、

>3倍超の株数希釈
これはいったいどういうことでしょうか。なぜ希釈されるのでしょうか。

上場廃止有無はずっと先の話だから
自分には論外かなぁ(笑)

深くは理解していないが、現状の個人的な感想。

どうやらクミカを宿主に、実際は中身がシーラに変わるような動きのようです。

シーラのやり方がキナ臭いのは一定あるとして、
3倍超の株数希釈があるもの、営業利益は約17倍の19.4億円、純資産224億、手元キャッシュ100億超になるとの事（シーラ社長のX引用）。

つまり超単純計算（17÷3）で5-6倍の株価になるべきという事。

現状クミカの売上・利益はボロボロでPERも約60倍であることから、単純に5-6倍になるかは不明だけど、少なくともここから下がる程の要素は少ないと思いました。
また、社長のXを見て分かると思いますが、M＆Aなどで株価を上げて行こうという意思を感じますので、株価対策も頻繁なのではないか？と邪推しております。

不安要素は「上場廃止」と「シーラへの不信」だと思いますが、上場維持できる用意があるから事を起こしているのであまり心配はないように思えます。むしろ、そこ通貨したら更に爆上げする可能性もあるわけですし。シーラ不信はこれからのホルダーには関係ないかな…と思います。

記事を読むと、上場廃止基準に該当するかも知れないが、上場維持を目指すとのことですね。

また、本株式交換を実行した場合も、クミカ株式は引き続き株式会社東京証券取引所スタンダード市場に上場を維持される予定であるが、これについて、東京証券取引所の上場廃止基準に基づき「合併等による実質的存続性の喪失に係る猶予期間入り銘柄」となる可能性がある。もっとも、仮に猶予期間入り銘柄の指定を受けた場合においても、クミカは猶予期間内に新規上場審査の基準に準じた基準に適合していると判断されるよう、最善を尽くしていく。

とのことですので、万が一上場廃止になったとしても、再上場してくるんじゃないでしょうかね。

それはそれとして、主力商品名が「利回りくん」というのももうちょっと垢抜けた名前にならなかったもんですかね。不動産クラウドファウンディングというのもイマイチイメージがわかないですが、「みんなの大家さん」みたいなものでしょうか？？

全く誤解してました。シーラテクノロジーズは子会社では無かったのですね。昨年までは、問題を起こした前社長河合さんの資産管理会社が15.75％の株を持っていましたが、今年は名前が消えており、クミカが第三者割当増資で発行する株式をシーラテクノロジーズが引き受けて30.58％の筆頭株主ですか。
社長さん若いですね。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000121.000122729.html

ようやく色々と分かってきました。
やっぱりこれは上に向かうと思います、しかも相当に上

まあ、よく分からない名前の「クミカ」がちょっとカッコ良さげな「シーラ」になるだけでもありがたいですが。