配当が入ってた。

東急(株)【9005】
2025.12.05 乗りものニュース編集部

　東急多摩川線の矢口渡駅付近から京急線の京急蒲田駅付近までの0.8kmをつなぐ新線「新空港線」の整備に向けた動きが本格化します。
整備主体となる第三セクター「羽田エアポートライン」は2025年12月1日、建設予定区間の測量調査と地質調査を制限付き一般競争入札で公告しました。

　羽田エアポートラインは、東京都大田区と東急電鉄が共同で出資し、設立した第三セクターです。

　新空港線の開業後、東急多摩川線の蒲田駅は地下化され、東急東横線や東京メトロ副都心線方面から直通電車が京急蒲田駅まで走る見込みです。
副都心線は東武東上線や西武池袋線と相互直通運転を行っているため、それらの沿線から羽田空港までのアクセスも向上します。

　整備主体の羽田エアポートラインと、営業主体となる東急電鉄は2025年10月、新空港線の速達性向上計画が国土交通省から認定を受けたと発表していました。

　新空港線の運行開始時期は令和20年代前半を予定。
運行頻度は朝の最混雑時間帯が毎時20本、その他時間帯は毎時10本程度となる見込みです。
東横線への乗り入れは全列車ではなく、一部列車のみとなります。

　車両は既存の多摩川線・池上線で使用されている3両編成のほか、東横線に乗り入れる列車に関しては8両編成となります。これに伴い、東急多摩川線多摩川駅と下丸子駅のホームは、8両編成に対応させる工事が行われます。

　なお、今回公告された測量調査と地質調査の対象となる場所は、東京都大田区蒲田4～5丁目地先。
工期は請負契約締結の翌日から2026年9月30日までとなっています。

　なお、矢口渡～京急蒲田間は第一期整備区間となり、京急蒲田から大鳥居までの第二期整備区間も検討されていますが、現時点では第二期整備区間の実現の目途は立っていません。

東急(株)【9005】

25/12/4(木) マネーポストWEB

神奈川県内の住まい選びでも人気の高い東急田園都市線は、渋谷と中央林間を結び、住宅地として成熟した沿線が多い。商業施設や学校が集まり、落ち着いた住環境が整っていることから“ブランド路線”として長らく支持を集めてきた。しかし近年は、価格の高騰や通勤負担の増加によって、選ばれ方に変化が生まれ始めているという。

　東京都心の価格上昇が続くなか、神奈川県では「利便性と価格の折り合い」を重視した住宅選びが主流になりつつあるとされる。
職住近接を求めつつも、“無理なく手が届く範囲”への需要が広がり、ブランド力の高さだけでは選ばれにくい状況があるという。

　そうした購買行動の変化に加えて、人口ピークアウトに向けた将来需要の見極めも重要性を増している。
人口が維持できるエリアは住環境の成熟とともに不動産価値の下支えとなる一方、流入人口が減る地域では将来の価格形成に影響が出やすい。
田園都市線の評価変動は、こうした人口動態の変化と無関係ではないようだ。

　不動産コンサルタント会社リーウェイズは、国土交通省のシンクタンクである国土技術政策総合研究所が公表した『将来人口・世帯予測ツール』を基礎データとして2025年と2035年の人口を比較。
約5億件の物件データを扱うAI分析を用いて駅ごとの将来人口の増減を算出し、“10年後に衰退する可能性のある駅”をランキング化した。

　神奈川県ではその結果、あざみ野（163位、55人減）、藤が丘（233位、377人減）、青葉台（240位、413人減）、市が尾（262位、534人減）など、田園都市線の主要駅が軒並み上位から“落選”した。

いずれも住環境としての評価は高いが、通勤時間帯の混雑や坂の多さ、さらに価格帯の高さが“実利のバランス”に影響したと有識者は解説する。

田園都市線の苦戦
　田園都市線が苦戦した理由について、不動産市場に詳しい株式会社さくら事務所取締役副社長COOの山本直彌氏は次のように指摘する。

「価格の高さ、都心までの距離、そして坂の多さという側面が重なり、日常の負担を感じやすい沿線になっています。
住環境としては魅力が大きいものの、実際の通勤・生活利便性まで含めて選ばれる傾向が強まり、評価に影響が出ています」

　ブランド路線であっても、価格・距離・地形といった“実利面”で不利が重なると、選ばれにくくなるのだという。
成熟した住環境を持つ一方、日常動線の負担が指摘されるエリアほど、今後の住宅選びでは慎重に検討される可能性が高い。


TOKYU 東京急行電鉄

東急(株)【9005】

ヒューリックは2025年10月31日、渋谷区渋谷一丁目24-15の店舗・事務所ビルを取得。
対象は宮益坂下交差点に位置し、現況は満室稼働。
安定的な収益が見込めることから、同社は固定資産として長期保有する方針。

物件は地上10階・地下1階のS造（一部RC造）で、1995年10月竣工。
延床は約314坪、敷地は約37坪。
「渋谷」駅　徒歩1分。

同社は渋谷・青山エリアを重点エリアと位置づけており、取得の背景には事業協力者として参画する「宮益坂地区第一種市街地再開発事業」の進捗など、周辺の価値向上期待がある。



TOKYU東急（電鉄）に買っていただくべきビルですよね
宇田川町はともかく、渋谷1丁目～青山エリアをHULICに浸食されちゃうんでしょうか？

渋谷ハチ公も時代の流れとともにいなくなるかも　　寂しい限りだ
中堅ハチ公がご主人を迎えに来るという　そんな雰囲気の駅ではなくなるのでは

渋谷駅がもたくさ、もたくさと　センター街も人種が変わって寂しくなった
コロナ前の　あの良き渋谷が懐かしい

五島慶太さんのスピリットがこれからもっと渋谷の街は超ハイパー未来都市になるであろう。従ってここは跳ね上がる。

東急と山梨県

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