IHI もショベルは加藤に持って行ったのに
今回はタダノへ譲渡だね。

これも期待するよねー

タダノは６日、ＩＨＩ子会社のＩＨＩ運搬機械（東京都中央区）が手がける一般産業用クレーンなどの運搬システム事業を買収すると発表した。ＩＨＩは２０２５年３月をめどに新会社を設立し、同７月にも対象事業を承継させる。その上でタダノが新会社の全株式を取得し、連結子会社化する。買収額は非公表。タダノは買収により新たに固定式クレーンを製品群に加え、グローバルでの事業展開を強化する。

タダノの製品は移動式クレーンが中心。買収するＩＨＩ運搬機械のリングリフトクレーンなどは、タダノがドイツで生産する「ラチスブーム式クローラクレーン」と親和性があり、海外の洋上風力分野などでの需要が期待できるとみている。

買収する事業の２４年３月期連結売上高は３０９億６０００万円。

日刊工業新聞　2024年11月7日

円安から全然円高になりませんね。
この企業って140円換算のままですよね？
すごいポテンシャル秘めているのでは。。

　12/11からの東京ビッグサイトのJAPAN BUILD TOKYOに出展するタダノ。「Lifting Equipment（装置）」を超えた「Lifting Solution」の提供という文言がPR文章にありました。「顧客は4分の１インチの穴をあけるドリルが欲しいんじゃなく、4分の１インチの穴が欲しいのだ」といったのはセオドア・レビットですが、彼の有名な論文『マーケティング近視眼』の中で、顧客中心ではなく製品中心の産業は衰退すると（一例は、長距離バスや飛行機の登場で衰退したアメリカの鉄道業。もしアメリカの鉄道業が自社の事業を「鉄道を走らせる」ではなく「人やモノを輸送する」と事業領域（ドメイン）に設定していれば今ごろは長距離バス網で利益を上げていたかもしれないかも。シャープなどの多くの日本企業の過ちは、製品に過度にこだわりすぎてしまったことだと思っています。タダノの現在の「クレーンと環境づくりの」というのは、決して悪くはないけど、むしろこの「リフティング・ソリューション・カンパニー」というのをタグライン（企業や商品が顧客に提供できる価値を、想いとともに分かりやすく表した短いフレーズのこと。ちなみに株式会社ニトリのタグラインは「お、ねだん以上。」）にしてほしいなぁ。なんかかっこいいので。IHIから固定式のクレーン事業の譲渡を受けたときのタイミングでもいいけどね。

戻りの終値の最高値＠1174。

目をつぶって買っていかないと。

先物が下げてますがここも明日下げるよう
だったら再度挑戦。下げなくても買っちゃう。

サプライズ決算でじわじわ世界に買われてる

強すぎる

日経が下がっている中でタダノは凄く強いですね。嬉しい限りです。
まだ思惑買いされてないので見つかれば更に噴きますかね？