コーポレート・ガバナンスに関する報告書 2024/12/20
が出ています

宇宙ベンチャーはどこも財務面では綱渡りの中、株主構成見てもスペースワンは盤石その辺は安心

来年夏頃3号機だと思うけど・・長いなぁ

ガンバレカイロス。
次こそ成功させて。

地合いよさそだし、買増して１２月の配当もらっとこ。

出資先スペースワンのカイロス打ち上げ
これは長い目で見たところの宇宙関連事業の核

だから、成功はここにとってのベストシナリオであるのは間違いないけれど…
だからといって、失敗したから宇宙関連事業が腰折れするのかといえばそうではなく…

防衛省絡みの多軌道観測実証衛星の製造・試験の契約など、来たるべきときに向けて、着実に前進してるのがここの良さ

目先のイベントへの投機ではなく、行先の事業成長への投資として、本日買い増し

絶対諦めないで下さい

前回3月はエンジン点火リフトアップまでのステップ1

今回はノズルトラブルはあったものの、一段目は正常に燃焼修了して切り離し
２段目点火（圧力正常）・フェアリング開頭まで行ってステップ３まで達成
着実に前進してるのはたしか、次は（おそらく）来年夏の３号機に期待してます

　　　その前に２月に配当３５円があるので、それを楽しみに待ってます。

カイロス２号機が、ミッション完遂に至らなかったのは残念。
見方は十人十色であるが、小生は、姿勢が崩れながらも、可能な限り少しでも多くのステップを試みたことは、ロケット開発へのフィードバックを考えても価値があり、その意味で大きな成果を得たと思料する。
今回試みたフェアリングオープンまでの細かなステップは、打ち上げ工程において必ず行う作業であり、それらのデータから１段目のノズル関連のみならず、少し先のステップの課題抽出に繋がるもの。
それにしても、会見で大臣がコメントを寄せたことに驚いた。国の期待には相当なものを感じる。

前回からは自律破壊の基準を緩めたくらいでしょうし、「失敗の様子を最後まで見れた」くらいの成果でしょうか。
うん、前進ですね。

問題はこの先地上試験ができないことか。

固体ロケット研究に不可欠な日本唯一の真空燃焼試験場が
昨年のイプシロン実験の爆発で崩壊しているから
少なくとも今年に入ってからは碌に実験してないのではないか

補助金給付の関係上、前回の５秒で爆破より前進したと強弁するために
危険をおして長時間粘ったというのが今回の実態ではないか