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この出来高は・・・ちょっと怖いですね・・・・ 連動と言っても買い手不在では・・・

塩漬け一択

久しぶりにこの銘柄に気が付きました。このETF、改めて調べてみると設定口数がコロナ禍の2020年7月に急減し、早期償還条項にある1200万口をしたまわったまま減り続け、2024年4月末時点では約754万口。売買でエグジットしようにも乖離率がー10%超だし、（上場）投資信託として解約するための最低口数は400万口（＝5/10引値491.1だと19.6億円）ともはやファンドの50%超保有しないと無理。 こんなのがNISA対象（金融庁）、マーケットメイク対象銘柄（JPX）として分類されているのは詐欺だと思うのですが。投資家に誠実な運用態度を示すなら早期償還なのでは？

何で上がってるの？笑

なんだこれ

①交換するのに必要な口数が400万口と残存口数(753万口)の半分を超えているから、裁定取引が難しい ②信託報酬が0.555%とインデックス投信としては高すぎる ③信託報酬が高くおいしいので、野村アセットが自発的に償還することが期待できない それにしても、東証がこのような欠陥商品を上場廃止するような基準をつくれば、上場廃止＝償還なので解決する問題と思う。 上場会社にPBR１倍割れについてとやかく言う前にETFについて考えてもらいたい。

2020年7月以降、3年半も受益権口数が1200万口を下回り続けています。 当ETFの請求目論見書において、「ファンドの繰上償還条項」には受益権の口数が 1,200 万口を下回ることとなった場合、または、この信託契約を終了することが受益者のため有利であると認めるとき…<省略>…受託者と合意のうえ、この信託契約を解約し、信託を終了させる場合があります。」と記載していますね。現状のETF保有者（受益者）にとってindicative NAVを大きく下回る状況なので、繰り上げ償還が受益者にとって有利ですよね。 これを認めないのは「顧客本位の業務運営」に反すると思うなぁ。

最近上昇してますが、それでもインディカティブNAVを10%以上も下回っているのは何か理由があるのでしょうか？指数ETFとしては異常に思います。