いつもお世話になっております

日本時間11月21日8:45　73.10ドルバレル ↘ アメリカ時間11月20日CNBCサイトより ①　先週末のアメリカ民間原油在庫並びガソリン在庫が予想以上に増えた事から、原油価格は下落。但しウクライナ・ロシア戦争の影響で下落幅は抑えられた。 ②　停電で休止していたノルウェイのヨハン・スベルドラップ油田は20日に完全復旧。世界需給弛緩の方向へ作用。 ③　ウクライナ・ロシア戦争で原油価格は下支えを得た形。ウクライナは20日に英国製クルーズ・ミサイルをロシアに向けて発射。米製ATACMSに次いでロシアに向けての使用が認められた西側長距離ミサイルとなる。 ④　20日米政府は国連安全保障委員会のガザ停戦決議案に対し拒否権。原油価格には押上効果。 ⑤　12月1日のOPEC+会合が近くなってきた。減産の部分解除が出るのか注目。

アメリカ製長距離ミサイルによるウクライナ軍の攻撃を受け、ロシアの出方が注目される中、アメリカ政府は、20日のうちにウクライナに対する大規模攻撃が行われる可能性があるとの見方を示しました。(日テレNEWS NNN)

イランはダンマリか？ 12月は大暴れだよ。

買おうかな・・ それとも遅いかな 解らんけど

セブンに資金をシフトしてしまったのでしばらくここはおろそかになります、、 またブルっと買いにきます！

ロシア国防省は19日、ウクライナに隣接する南西部ブリャンスク州の施設が、米国がウクライナに提供した長射程ミサイル「ATACMS（アタクムス）」による攻撃を受けたと発表した。事実なら、米国がウクライナに対しATACMSによるロシア国内への攻撃を承認後、初めてとみられ、ロシアの出方によっては緊張が激化するおそれがある。

oil prices.com ノルウェイのヨハン・スベルドラップ油田再稼働 停電で稼働停止していたヨハン・スベルドラップ油田の運営会社エクイノールがロイターに語ったところによると、現地時間19日早くに稼働を回復し、生産量がピーク時(日量75万5千バレル)の三分の二まで持ち直したと言う。 西ヨーロッパ最大規模でもあるヨハン・スベルドラップ油田は2019年に生産を開始し、当初予想ではピーク生産量は66万バレル/日とされていた。 今年か来年にはピーク生産量75万5千バレル/日を付けるとみられていたが、今年9月にはすでに75万6千バレル/日のピーク記録を達成。 同油田生産量は前ノルウェイ原油産出量の三分の一に該当する。 ヨハン・スベルドラップ油田の原油埋蔵量は27億バレルと見られる。 同油田のフェイズ・ワンは2019年10月に、フィズ・ツーは2022年12月に、それぞれ生産を開始している。

（ブルームバーグ）： ロシアのプーチン大統領は19日、核ドクトリンの改定を承認し、核兵器の使用基準を緩和した。この数日前、ロシア領内への長距離ミサイル攻撃について米国はウクライナに限定的ながら許可していた。

日本時間11月19日18:45　72.86ドル/バレル　↘ 11月19日CNBCヨーロッパ時間情報から要点だけ ① 18日にノルウェイのヨハン・スベルドラップ油田が停電による稼働停止で原油は値上がりしたが、19日は反落。一方でウクライナ戦争激化への警戒感が市場には残る。 ② 米シェブロンが運営するカザフスタン最大のテンギス油田は、現在行われている修繕の為28～30%減産。カザフ石油相によるとこの修繕は23日まで続く模様。