仕掛かってる案件のアセマネフィーやリキャップした際の収益なんかは、サムティとの間では合意出来てた筈。 このままサムティ前提なら、業績見通しは出せてる筈。 それが出て来ない､､､ということは､､､ 裏を返せば、新スポンサーとの間で再度アセマネフィーや収益などの調整交渉を行ってるということかも！ 勿論そこにはサムティの思惑なんかも影響してくるだろうから、一筋縄ではいかないんでしょうがね。 もうだいぶいいところまで煮詰まってる(!?)と思いたい！

四季報さん予想だと、こんな感じです。

今期の予想誰か予想して

約束反故が続いてる中で、せめて今期予想くらいは早く出さないと

短期、中期、長期いずれの視点でも不透明感が大きいね

まあここまで交渉が長引いているのは一般的にはマイナスに捉えがちだが、裏を返せば対等な立場で交渉する土台があるのかもしれないね。 出資比率が高い会社(サムティ)の言いなりでサムティの意見が優先されるのであれば、こんなに期間を要しないという予想もできる。対等だからこそ長引いている。 あくまでサムは出資比率が高いだけで、アセマネ契約はウェルス側だし。 現にシックスセンシズ&バンヤンはウェルスの優待使える一方でサムティ優待は使えないでしょ。 優待の件からしてもサムティ側に主導権が握られているということは決してないと思うね。高出資比率社の意見が通るならこうはならない。

不動産価値を定めるために、シックスセンシズ京都&バンヤン京都を数ヶ月実際に稼働させてから、両方の市場価格を抱き合わせで決めるのではないかな？

新スポンサーのスキームはサムティから株を買取ってもらった上での追加増資か、もしくは35%以上の大幅増資(ワラント？)を引き受けてもらうかのどちらかだろう 前者は新スポンサーの負担が大きく、後者はサムティと大和証券の恨みを買ってしまう上に下手すると新スポンサー(海外ファンド？)から喰い物にされかねない。もしそうなら難しい選択だよね 提携解消はちと早まった選択だったのかもしれない…知らんけど

ここまで一社とだけ協議してたってことはなくて、何社にもトライして、ダメで、今日まで延びてしまってるんだと私は思う。 サムティ持ち株の売買は、市場価格があることだから、すんなりまとまりそうだけど、 やっぱり不動産への投資分の扱いについてが問題になるんじゃないかな。 とくにこの会社の場合は、株と不動産の合わせ技に魅力があるんだろうから尚更。 それなりに良い物件だろうから、既存の出資者だって、譲るなら将来利益を上乗せしたいだろうし、買う側はその分は出来るだけ減らしたいだろうし。 となると、折り合い付くまで交渉長引くんだろうな（タメ息）。 ただ危惧するのは、これが決まるまで、業績見通しは出せないんじゃないか？！ということ。 誰が意固地になってるかは分からんが、そろそろまとめて下さいな！

こりゃ1Qでも中計でないかな

不動産企業同士の、不動産物件共有解消の交渉が簡単に決着するわけがないでしょう。魅力的な物件なら、なおさらです。

一企業との交渉に8ヶ月も音沙汰なしの企業に国策は荷が重いかなと。 日本の貴重な資源であるインバウンド政策に動きの遅い企業は関わってほしくないのが本音、致命傷になるよ。