進捗率が低く､全期下方修正気味だよね！ だから下がるんだよね！

岡本さんがどれだけ標準仕様みたいな物の在庫機を作ってるのか知らないけど、 工作機械って受注後半年くらいでやっと出荷になっていくもんじゃないのかな？ 特殊な仕様だともっとかかるはず。

これはアカン

受注回復の兆候を示す決算の発表を受けて株価のベクトルは↑と読んだ。

本日公表の決算につき、特に受注高についてコメントしたいと思います。足下(第2Q)の区間受注高ですが、工作機械と半導体関連装置の合計で久しぶりに3ケタ(107億)の数字になりました。区間受注高が3ケタになったのは2022年度第3Q以来約3年振りの事ですので、まずまずの結果と言えるでしょう。 項目別には、工作機械は74億とやや高目の巡航速度でしたが、半導体関連装置は33億とはっきり上昇の兆しが感じられます。ただ数年前の半導体関連装置の好調時は、四半期で70～80億の受注高を度々挙げていましたので、まだまだです。第3Q以降もこの勢いを更に加速していって欲しいと切に願っています。ここ2年あまり受注残高が漸次減少して来ましたが、今後反転していく局面を早く期待したいものです。

受注高がまずまずなので期末決算は問題ないでしょう、定性評価もポジティブと思います。今後上方修正も期待したい。

無事通過

SUMCOが赤字転落して本日は株価も大幅に下落しています。岡本さんの半導体関連装置の大口取引先であるSUMCOがこんな状況なので、やはり受注も含めてまだまだしばらくは厳しい業況が続くと覚悟しておいた方がよいかもしれませんね。 ただ岡本さんのホルダーは私も含めて、ここの総合砥粒加工機メーカーとしてのポテンシャルの高さと半導体関連分野への発展可能性を信じて中長期目線でホールドしているのだと思います。目先の業績や株価に一喜一憂せず、これからも付き合っていこうと考えています。

決算で出尽くしかもね