6/28日に出した「事業計画及び成長可能性に関する説明資料」においては、これまでと違って、しっかりと25年を含めて中期的な具体的なIRを出せていることは評価できるのではと思う。 このため、目先は24年度の黒字化がポイントとなり、これが着々と進捗していけることが経営陣の必達となるわけで、「重要な変更があったら・・・」は月並みフレーズかも知れないけど、まずはここが実直に示せることを見届けたいものですね。

6月24日発表の「 テックス社との資本業務提携契約の締結等」（P.7 役員の派遣、事前承諾事項の項目を参照）を見ますと・・日本電解は同社の経営上の重要事項を決定する際にはテックス社の事前承諾が必要となる。すなわちテックス社は日本電解の重要事項について拒否権を持ったということ。かつ（社外）取締役1名を取締役会に送り込むことになる・・・ということは、実態として日本電解はテックス社の子会社に近い位置付けになったということではないでしょうか。取引銀行は今後は融資の判断に際して、日本電解の信用力だけではなくテックス社の信用力も勘案してくるでしょうから、これは他の株主にとっても経営及び財務の強化という意味でポジティブに捉えて良いのではないでしょうか。（なお、6月28日鉄鋼新聞の吉田社長のインタビュー記事を拝見すると、日本電解の技術力や海外市場での将来性を評価しているようですね）

三度の飯を一度にして、働きなさい中島社長！

何をやって来たんだと怒鳴りたいよ！

現実銀行融資は不可能だと思う。仮に融資できたとして、返済に伴った返済が可能なのか疑問だ！

株主総会に出席しました。今期の資金繰りに関しての社長のコメントは以下のとおりです。（もし聞き違いがあればご容赦ください） ・銀行団とは（短期）借入金について密接なコミュニケーションをとっている。 （感想：メガバンクはともかくとして、地銀にとっては同社は成長ポテンシャルの高い数少ない地域の重要な顧客。EV関連は中長期的には高成長が見込まれる。故にそう簡単には潰せないはず。） ・テックスとは社長同士がじっくり話し合う機会をもった。特に対米事業展開について意気投合した。 （感想：同社が潰れると思ったらテックスは追加出資しないはず。出資したということは、いざという時はそれなりに支援するのではないか） 以上ですが、私はポジティブな印象を持ちました。ご参考まで。

四面楚歌‼️

2000円台で逃げたから、小傷？ 今も将来性を信じてるのは、ウケるけど、さすがにいないと思う。

それにしても新工場稼働は2028年か… 2024-2025年稼働予定から随分遠のいたなあ